スターウォーズエピソード３

観た。実に観た。
先日テレビでエピソード2を観たばかりだったのでタイムリー。
おまけに古いほうも４・５は観たので適当に記憶がリフレッシュされている。
まあ、テレビ局に上手いこと乗せられたわけだ。
−
烈シクネタバレヲ含ミマス
−
最終作となるとやはり金をかけたくなるのか、
金をかけると、必然的に同じ限界へ到達するのかは知らない。
ただ、マトリックス三部作とロードオブザリング三部作をみたあとでは、なぜか既視感が。
冒頭はレボリューションズのパロディじゃないか？
クライマックスはどうしても「フロド、きばれ」と言いたくならないか？
あっ、いつの間にか６のサブタイトルが「ジェダイの帰還」になってるよ！(ぜってぇ関係ねぇ)
でもスターウォーズは6部作だからえらいんだ。（すると寅さんはもっとえらい）
−
あらためて４・５・２を観れたので、結構音楽も頭に残っていて、やっぱりタトゥイーンの双子太陽を眺めるシーンはシリーズ共通なのだな、とか。
オビワンの「飛ぶのは苦手だ」というきめ台詞はとってつけた感じだな、とかどうでもいいことを思った。
今回の映画はある意味結末がほぼ決まっているので、あいているピースが埋まっていく感じの快感がある。
メカや衣装がだんだん４〜６の感じに近づいていくのが結構よくできている。（本当か）
−
ジャージャーが、映るのに台詞なしという快挙を成し遂げた。
エピソード1以後、復活をささやかれつつも果たせないダースモール並みに哀れだ。