センス・オブ・ワンダー

私は大学時代に物理を専攻していた。
なぜ物理を選んだかというと、まぁ、高校のとき物理が好きで、得意科目だったからだ。
私たちが漫然と生きているこの世界には規則がある。誰が決めたわけでもないのに、サハラ砂漠の砂粒から果樹園のリンゴ、そして太陽の周りをめぐる惑星まで、その規則から外れるものは何一つとしてない。
別にそれを知ったところで、その力を自由に操ることができる魔法使いになれたりはしないのだが、しかしそれを知り事実として受け入れることはある種の精神を身につけることであり、それを学んだ当時の自分には、まるで自分のなかに生まれた新たな土台の上に立って、これまでの経験を組み立て直すような、うーん上手く言えないが、要するにすごくエキサイティングだったんだよ。。。

今日の日記で書きたいと思っていることは2つ。1つは、身の回りの何事にも理由をつけられるという物理のスゴさ(面白さ)。そしてもう1つは、今書いている途中で浮かんだ、センス・オブ・ワンダーについて。
別に大層な意見を書くわけじゃないし、長くても誰も読まないから、後者のほう、いわば脱線トピックをサクッと書いて、本題である前者を書こうかな。

センス・オブ・ワンダー。摩訶不思議の感覚。レイチェル・カーソンの本のタイトルだそうだが、私は読んでない。
Wikipedia:センス・オブ・ワンダー
このWikipediaの記事、ひでぇなwww何も説明してないじゃんかwww
まぁ、要するに自然などを見て「おぉっ、不思議だ!」て思う感覚や感性のこと。
不思議といっても、UFOとか不思議ちゃんとか、よくわからないもの、っていう意味ではない。
わからないけど興味深い、とか、わからなかったけど今解き明かされた!っていう、驚き感が大事。
それで、この感覚は別に自然や学問に限ったものではないのだと思う。スポーツ選手が「どうやったらもっと速く、高く、遠く」とか「どうやったら味方を活かして相手を妨げることができるか?」とか真剣に考える、その中にセンス・オブ・ワンダーがあるのだろう。
ミュージシャンが「なぜこの旋律はこんなにも悲しげなのだろう」と考えたり、DJが「これだ!この曲順で会場は最高にアツくなる!」ってのも、センス・オブ・ワンダーなのだろう。
そんな「アハ」な気付きを教え合ったり本にしたりして、人類の文化は前進するのだろう。
2chまとめサイトに日々連なるくっだらねぇ記事も、ほんの微量でもセンス・オブ・ワンダーが含まれているのなら、オッケーだと思うんだぜ?
暇人/(^o^)\速報:オナホールを日本から取り寄せた結果wwwwwwwwwwwwww
勝つる2chまとめブログ:本田翼が超絶可愛いwwwww うん可愛い。