ナノムゲン

アジカンでした。
3月のツアーが震災のため行きそこねたのは前の日記で書いた。
今回はチケットの抽選が運よくとおって、後はまた地震が来ないことを祈るのみだな、と思ってたら節電の影響で会社が土曜出勤になって、休みをとって行くはめに。

一行感想を。
【ねごと】まだ大学3年とかって、若い。ドラムがパワフル。
オオルタイチ】見たことないジャンルだ。めちゃくちゃ面白い。ド低音にしびれた。
WE ARE SCIENTISTS】外で食べモノ買いに並んでたら見逃した。屋台はどこも長蛇の列。
【磯辺正文BAND】個人的にはノリやすかった。キーボードの人の動きが楽しい。
【THE YOUNG PUNX!&PHONAT】( ゚∀゚)o彡゜風船!風船!
【ASH】追っかけの人が発生していた。リズムが違うのか、周りのノリについていけなかった。悔しい。
the HIATUS】アリーナぶっ通しで疲れたので、二階席からゆったり観覧。やはりアリーナが良かった…。
しかしここでの休憩は、残りのラインナップからして必須だったのだ。
【THE RENTALS】シンプルでストレートな曲が多い。会場がピースな雰囲気になった。
ASIAN KUNG-FU GENERATION】マジックディスクから4曲と、例のキラーチューンたち。モッシュ!もう30分あればきっと死ねた。
WEEZER】各アルバムからまんべんなく。といっても1stからが多い。神様、ウィーザーを日本びいきにしてくれてありがとう!

16日トリはウィーザー。フェスティバルのメインテーマにしてよいくらい今日はウィーザー一色。アジカンの位置からも曲目からも「客席温めておきました!」的な気づかいが見えるのは気のせいだろうか。
選曲はもう書いたように、各アルバムの人気曲をまんべんなく。その結果、公演時間はアンコールも含めて本日最長の1時間30分。どう見ても「ウィーザー 横浜アリーナ公演」の主役と前座たちです。
VoのリヴァースはおくりびとのDVDをもらったという話から、日本の映画をよく観るという話、その流れでUndoneのイントロに合わせてトトロやポニョの歌を歌ったり。日本になじみすぎ^^
その他、ステージを降りて観客席の中でうたったり、前列の客と無理やり記念撮影、二階席の階段の壁をよじ登って歌ったり。はちゃめちゃな動きをしていた。次の曲のイントロが始まってるのに全然ステージに帰ってこないのw あまりに帰ってこないのでマットが来るのではと期待したけどそれは無し。
Only in Dreamで、まあ、締めかなと思ったが、アンコールの手拍子はやまない。バディホリーやってくれーとずっと念じてたら、リヴァースが再登場!アコギで弾き語るのは湖池屋ポテトチップスのCM。おいぃ!
アンコール一曲目はレディオヘッドのParanoid Android、そしてBuddy Holly!! ありがとう!
ベース・ギターの人がドラムセットに近寄って一緒に叩き出し、ギター2の元ドラマーも参加、最後にはリヴァースも参加し、奇跡のドラム5人打ちで終演。なんかすごい感動した。
リヴァースはずっと「ガンバレニッポン」って叫び続けてたよ。