コーヒーで眠気をさます方法

コーヒーはカフェインを含んでいるため、眠気には有効であると一般的に信じられている。
しかし通常のコーヒー摂取方法だと、豆を収穫→焙煎→粉砕→抽出→ミルクや砂糖を混入→舌をやけど→嚥下→小腸で吸収と、やたらと手間がかかる。通常は豆を収穫しに行くため作業着に着替えたあたりで眠気が覚めてしまう。それはそれでいいのだが、近隣にコーヒー農家がない地域では、コロンビアまでの航空券を調達するところから始めなければならない。
以下ではもっと効率のよいコーヒーの摂取方法を提案し、アルファ波あふれる現代日本を覚醒させる礎としたい。
なお豆を栽培・収穫するところから始めると農業書が一冊できてしまうためそこは割愛する。興味をもたれた方は以下の参考文献にあたっていただくとよいだろう。私は読んでいない。
コーヒー学のすすめ

以下の記述は真剣に考察したものであるが、所詮はジョークであり、あなたがまねをして死のうがもがこうが筆者は一切関知しないばかりか腹抱えて笑うだろう。絶対にまねしないことをお勧めする。

  • 粉吸引法:粉末状にしたコーヒーを口や鼻から吸引する方法である。市販の粉末インスタントコーヒーを鼻の粘膜から吸収するのがポピュラーであるが、粉砕した豆でもできないことはない。豆を鼻から吸引できるとの報告もあるが、個人差があるようである。なお吸引した豆を再び噴出するのは梅垣法と呼ばれている。
  • 注入法:抽出したコーヒーを注射器を用いて静脈に速やかに注入する方法。即効性に定評がある。抽出法と呼ばれるこの方法のほかに、匙ですくった粉末コーヒーを火であぶり、溶解した液を注入する方法もある。
  • 粉塵爆発法:鼻または口に粉末コーヒーを含み、炎を近づけた状態で一気に噴出する。「摂取していない」(珈琲摂取学会)、「ただの非行行為だ」(PTA)などの批判もあるが、爆発の衝撃による覚醒効果は群を抜いている。
  • 投入法:開いた目にコーヒー豆を投入する。「摂取していな(ry


以上、絶対にまねしないでください。