デジタルオーディオプレイヤーについて
昔の話
そういえば最初に買った携帯プレイヤーは、アイワのカセットテーププレイヤーだったなぁ。
10年位前、みんながどんどんMDに乗り換えているころ。
お年玉をはたいて買ったな。
通学のバスの中で聞いてたなぁ。
電池がなくなると回転スピードが落ちてきて、G馬場みたいな声になったなぁ。
でも電池を取り出して10秒くらい手であっためたりすると結構復活したり。
電池は単3充電池。
今年の話
2年半ほど愛用していたsigneoのプレイヤー(1GB)をなくした。
安く、2年前にしてはそこそこ大容量だった。
音質はよくわからないが、通勤の騒音の中で聞くのでとくに気にならなかった。
電池は単4充電池。進化だ。
最近の話
実は予備signeo君がいるのだが、容量が少なかった。(256MB)
(どうでもいいけど、signeoって書くと頭の中でスネオと読んでしまう。)
そういえば、年末に買った携帯って、1GBのミニSDを積んでるじゃん?
でもって機種はSO。
これは! 読書環境に続いて、携帯で音楽環境構築か? なんでも携帯に集約マンセー?
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100円ショップで携帯用イヤフォンを購入。
プリインストールの音楽を聴いてみると、結構な音質。期待大。
ミニSDをパソコンに刺し、適当にmp3を転送してみる。
FOMAに差し込む。
だが、認識しない!
それっぽいフォルダを作ってその中にぶち込んでも、やはりだめ。
うーん。どうやらSonicStageなる専用ソフトを使わないとならないらしい。
しかしSonicStageでの転送には、転送用USBケーブルが必要だとか。
いまいち買う気にならないなぁ。ミニSDがせっかくあるんだし。
著作権保護の観点なのかいまいちわからないが、残念だ。。。
それに携帯で音楽聴いたら、バッテリ消費が激しくなりそう。
(iアプリも結構電力を食う。)
今日の話
それで、新しいプレイヤーが欲しいなぁ、と、日曜日にいろいろ製品ページを漁ってみた。
最初はiPodシャッフルの衝撃的な小ささと安さに惹かれたが、曲名などを表示できないというのが少し不満。その上のnanoになると、カード大か。
以下のライフハックを見て、やたらとnanoを購入したくなった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080430/154722/
けど買わなかった。
非常にきわどいラインでメインストリームを避ける私。
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ウォークマンとかどうよ?
前に半透明の薬ビンみたいなデザインのやつが結構欲しかったけど。
探してみたら、1G〜4Gのメモリモデルのがあった。
しかも曲名など表示窓付き。うん。いいね。
気になるのは、ソニー製品はもれなくSonicStageを使用するということだ。
この転送ソフト、使い勝手が悪いという噂しか聞かない。
単純にエクスプローラからファイルをコピーできるだけでいいんだけどなぁ。
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んで、今日買ってきました。NW−E025F。2GB。
ちょうど印鑑ケースくらいのコンパクトさ。
キャップをはずせばUSB端子が出てきて、データ記憶にも使用可能。
ただ、mp3ファイルを再生するには、例のSonicStageで変換かけなければならないようだ。
直接ファイルをコピーしてもだめらしいです。残念。
SonicStageはなんとなく重そうだから入れたくないなぁ。。(偏見)
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いろいろ探してみたところ、以下のページを見つけた。
http://www.asahi-net.or.jp/~vw6h-keb/audio/dap/nw-e015/nw-e015.html
おお、これは。
買ったものも同じだし、同じようなニーズを抱えているぽいぞ?
ということで、ご紹介の NW-E00x Mp3 File Manager を導入。
http://nwe00xmp3man.sourceforge.net/
使い方は、プレイヤーに必要ファイルをコピーし、実行ファイル(jar)をクリックするだけ。
一覧からPC上のフォルダを選び、ボタンを一個クリックするだけで配下のファイルを変換して転送してくれる。
これはわかりやすい。
心残りは、再生時にアーティスト名がunknownになってしまうことと、曲検索のときに曲名が表示されないことがある。今後のバージョンアップに期待。
まあ、単純に大量ファイルを転送して、シャッフルして聞く分にはぜんぜんOK。
しばらくこの体制でやってみようかと。