最近読んだ本
鉄鼠の檻
榎木津@神キターーーーーッ。
佐川君からの手紙
前半は文章が詩的というか、インテリぶってんなーって感じがして嫌だったが、オハラさんが出てくるあたり、そして佐川君についての証言と筆者の目にしたものが交互に並んでくるあたりからは思わず読んでしまう。
巻末に映画化するという話が載っていたが、現在ネットで検索しても見つからない。大コケしたのだろうか?それとも映画化自体が頓挫したのか。
当たった予言、外れた予言
近代からみて未来に当たる現代に関する、その当時なされた予言をテーマにしたコラム集。ねたは科学寄りのものが多い。
雑学のタネとして面白いといえば面白いが、よく知られた話も多く、文章もこれといってユーモアに富んでいることもない。全体的にそんなに面白くない。