ニューロマンサー

読みにくい。独自の用語が説明もなしにばんばん出てくる。登場人物もやたらいっぱい出てくるがこれまた説明が薄い。すぐに名前がこんがらかってしまう。
ストーリーを追うのは二周目にまかせてしまって、一周目はただ感じることに専念すればいいと思う。
迷わず読めよ、読めばわかるさ、ありがとー! てなノリで。
街の様子、個性的な登場人物、数々のガジェット、ドラッグの幻覚、そしてランの疾走感。説明は難ありだが、描写についてはこの人、超一流である。それを日本語に訳した訳者もかなりすげーと思う。
今二周目の真ん中あたりだけど、いまだに「迷光」がなんだかわからない。俺の想像力キャパを超えている。
うん。やっぱわかんねーや!