Excelの「行の挿入」ショートカット

行を挿入するショートカットを調べてみると、
・Alt + I → R
・Shift + Space → Ctrl + 「+」
など、2ストローク以上になってしまう。

しかし私は以下の方法が便利だと思います。
・メニューバーを右クリックし「ユーザ設定」をクリック。
・「挿入」の「行」をメニューにドラッグ&ドロップ
・テキスト表示にし、名前を「行挿入(&A)」などにする。
・すると、Alt + A で行の挿入、Alt + Shift + A で行の削除が出来てしまう。
 おまけに、列を選択してからショートカットを実行すると、列の挿入・削除が出来る。
これはお得ですよ!

(2010/8/1追記
上の話はExcel 2003の話です。
Excel 2007ではメニュー自体のカスタマイズができなくなり上のやり方でできなくなりました。メニューのカスタマイズができなくなって、代わりに画面左上にクイックアクセスツールバーというものが導入されています。
デフォルトでCtrl-4に行挿入が、Ctrl-5で行削除ができるようになっています。Shiftで逆操作とか列の挿入/削除ができないのは残念ですが、今後はこちらのショートカットに慣れていくのが良いでしょう。