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ローマ人の物語 (1) ローマは一日にして成らず
ローマ人の物語1 ローマは一日にして成らず
ローマ建国(BC8C)からポエニ戦争前までの500年間をギリシャの様子を絡めて書いてる。
伝説的な王政時代から共和?制に移って、コンスルやディクタトルといった世界史用語が頻出する時代。
ローマはまだまだ弱小で、戦いに明け暮れながらも少しずつ陣地を広げていく。
(そしてあっという間に失う。。。)
そんなこんなでやっとイタリア半島を統一したかってところで、まだカエサルは出てこない。
このお得感!まだまだ序章に過ぎませんぜって、この商売上手め。
最後のほうにちらっとアレクサンダーが出てくる。萌え
まさにローマは一日にして成らず。
年表を見ると、同時期の日本は「縄文時代」と書いてあるのみ。
さびしい。もっと研究してくれー