Windows8を使った感じ
メインPCをXPからWin8に変えて3か月使ってみました。
- スタートメニューがないのはどうにも慣れないので Classic Shell を導入しました。このソフトはデスクトップにスタートメニューを追加するだけでなく、たびたび表示されるスタート画面をスキップする機能もあるので、導入すれば Win7 までの操作に慣れた人でも抵抗が減ると思います。
- いいところ
- 私はWinXPからの久しぶりのアップグレードだったので、大メモリや最新CPUの恩恵をうけて幸せです。新しいCPUは低電力が考えられているのでファンの音がうるさくないのがいいよね!
- マインスイーパーどこー? ソリティアどこー? Windows8の初期状態ではゲームが入っていません! 代わりにMetroアプリとして追加できるようになりました。「Microsoft Solitaire Collection」には従来のソリティア(Klondike)、スパイダー、フリーセルだけでなく、ピラミッド、トライピークスという新しいゲームが追加されています。またデイリーチャレンジで日替わり問題が出題されたり、プレイ内容に応じていろいろな実績(トロフィー)が付与されたりします。「なぜベストを尽くしたのか」タグをつけたいくらい、Metroのゲームは充実しています。(全画面なので会社でこっそりやるには向かないかもね)
- 微妙なところ
- ダメなところ
- ノートPCを使っていると、画面の右端から出てくるチャームとか左端スワイプのアプリ切り替えとかが意図しないタイミングで起きるためうざいです。コントロールパネルの Synaptics TouchPad の設定画面でスワイプを無効にできますが、チャームだけ無効にしたい場合などはレジストリ設定で個別に無効化できます。 Synaptics 社製タッチパッドで Windows 8 のジェスチャを無効にする。
- IMEの動きが変わり、ウィンドウ全体でIMEのオンオフが共有されるようになったそうです。たとえばブラウザでIMEオンで検索した後、コマンドプロンプトやゲームでキーを押すとIMEオンになっていたりして微妙に使いづらい。SEとしては職場では使いたくない、マジで誰得、やめていただきたい機能です。これはコントロールパネルで従来の動きに戻すことができます。 Windows 8のIMEのオン/オフをアプリごとに制御する
- 総論
- 住めば都 サイオー・ホース インガオホー